当協会の専門部会である日本ばら切花協会は、埼玉県所沢市のメットライフドームで、日本ばら切花品評会を開催しました。1都16県から205点(スタンダードタイプ148点,スプレータイプ57点)の出品があり、最高賞の農林水産大臣賞は大谷伸二さん(群馬県)の「ナギサウェーブ」が選ばれました。
最近の消費者ニーズ多様化に呼応して栽培品種も多様化しており、出品されるバラの品種も多品種傾向にあります。受賞作品をはじめ出品されたバラは、同会場で18日(金)から23日(水)まで開催された第20回国際バラとガーデニングショウで展示され、多くの来場者にています。
その他の受賞者は次の通り。
・下左:生産局長賞:櫻井新太郎(群馬)「マリコ」(ST・ピンク)
・下右:関東農政局長賞:大澤昭彦(群馬)「アルヌワブラン」(ST・複色)